第15回「なぜ夕陽は赤いんだろ? 」

連載☆アウトドア初心者の私が疑問に思ったことvol.15

【連載☆アウトドア初心者の私が疑問に思ったことvol.15】
REASO会計担当のヤマシタです。今週末はいよいよ「はじめての星空撮影講座」(https://enjoy-my-aso.jp/2019/11/11/665/)が開催されますよ。カメラの説明書とかネットとか見てもイマイチうまく撮れないんだよね~というあなた!写真をはじめたばかりというあなた!この機会にぜひご参加くださいね(要予約)♪

~第15回~ なぜ夕陽は赤いんだろ?

海や山に行くと、せっかくだから夕陽まで見ていこうか、となることってないですか。ここでいろいろ疑問が浮かんできました。
 なぜ太陽は赤く見えるのか?
 空はあんなに青かったのに何で夕方になると赤やオレンジに見えるのか?
 そもそも太陽って何色なの?
これは、一度は調べてみたことあるけど頭に残らなかったシリーズですね、笑。たぶん頭に残らない気がしますが、ちょっと調べてみようと思います!

まずは太陽の色からです。まあ誰がどう考えても白か黄色でしょう、と思って調べて見ると意外な答え!?太陽の光は7色(紫、藍色、青、緑、黄色、橙、赤)あるようです。いやもっと言えば、太陽の光はいろいろな波長(専門家でないので波長も詳しくは分かりません、汗)が混ざっていて、人間の眼に見えるのが7色のようです!(これはたぶん手に負えないテーマを選んでしまったらしい、汗汗)

宇宙空間を旅してきた太陽の光は7色が混じって、直接私たちの眼に届いた時には白っぽく見えます。ただ、宇宙空間から私たちの眼に届くまでに、大気という障害物があり、それにぶつかることで太陽の光の見え方が変わるらしい(としか言えない…)。光の波長は短い方が青系の色、長い方が赤系の色みたいです。短い波長は大気という障害物にぶつかりやすいらしく、昼間に空が青いのは、この太陽から飛び出した短い波長が空に拡散しているから。そのため、昼には太陽の光の7色から青が抜けて、太陽は何となく黄色に見える(たぶん)。

ようやく本題。なぜ夕陽は赤いのか?
太陽の色は、太陽の光がどのくらいの距離で大気の層を通ってきたのかで決まる。昼は真上に太陽があるため、大気の層を垂直に通ってくるので、それほど遠くない。ただ、夕方になると、太陽の光が横(斜め下)から私たちの所に届くため、距離が長くなる(道路を斜めに横切った感じ)。長くなるということは、太陽の光の7色のうち、青系の光から先にぶつかっていき、黄色系、赤系の光が順次ぶつかり、空がオレンジに見えてくる。そして、7色のうち、6色が空に拡散してしまって、最後に残った赤が私たちの眼に届き、夕陽が赤く見えるというわけですね(私の勝手な解釈が含まれているため真偽は不明ですが、笑)。

今週末も「夜の山散歩」(https://enjoy-my-aso.jp/night-mountain-walk/)開催します!ただ、寒くなってきたこともあり、11月30日(土)から南阿蘇でちょっとリッチな夕焼けを楽しむ「夜の山散歩☆冬季限定サンセットプラン(要予約)」(https://docs.google.com/…/1FAIpQLSfiR2dmCPSC6vFX9n…/viewform)に変更になります!今週をもって、しばらくの間、通常時間の「夜の山散歩」は休止になりますので、今週末はいつもの「夜の山散歩」、来週からは「冬季限定サンセットプラン」に是非ともお越しくださいね♪