第8回「徹底解剖☆夜の山散歩★」

連載☆アウトドア初心者の私が疑問に思ったこと

REASO会計担当のヤマシタです。ちょっと涼しくなり、本格的に秋の行楽シーズン到来ですね。「行楽」って山野などに行って遊ぶって意味らしいですよ。秋は山野のある阿蘇に行かねば、笑。今回は若干営業チックになってしまいますが、行楽するならREASOがご提案する「夜の山散歩」ということで、その楽しみ方をご紹介したいと思います!(本当はアウトドア初心者ネタが思いつかなくて、これにしちゃいました、汗)

~第8回~ 徹底解剖☆夜の山散歩★

REASOのホームページ(https://enjoy-my-aso.jp/night-mountain-walk/)をご確認いただくと、「夜の山散歩」の概要がありますが、実際に行ったらどんな行程をどんな感じで楽しむのでしょう?

阿蘇パノラマライン 阿蘇南登山道(吉田線)の途中に、「夜の山散歩」の会場があります。私は下から上がっていきますが、最初は野生動物は出てくるし、山道でグネグネしてるし(道路は2車線で舗装もされてて何の問題もなし!)、どこまで行けばよいか不安でしたが、下からゆっくり登って13分行けば到着するのが分かったのでもう安心です。暗闇に突然、ポツポツとした灯りが見えて、受付が出てきた時は何だか嬉しくなりますよ。

受付終了後、いよいよ「夜の山散歩」のスタートです!夜の草原をヘッドライトや懐中電灯を持って歩くのはなんかドキドキワクワク。道路から牧野(赤牛が放し飼いになっている草原)へと入り、ゲートをくぐると、いよいよ別世界です。ゲート内は舗装されていて、赤牛も入ってこれないようになっているので安心。靴は普通のスニーカーで大丈夫です!目的地の山頂までは歩いて15分から20分くらいの道のりです。月明かりの夜は、赤牛が草を食べているところやゆっくり休んでいるところがバッチリ見えます。都会では月の明るさなんて感じたことはなかったですが、本当に月夜は明るいんですよね。逆に、月明かりのない夜は、本当に暗闇です。星が出てれば本当に綺麗ですし、曇っていてもいきなり赤牛がウ~って唸ったりして、ディズニーランドのスペースマウンテンばりの闇とドキドキで楽しいです!

山頂に着くと、星と火山と草原だけでなく、南阿蘇の夜景も楽しめます。実は「夜の山散歩」は夜景スポットでもあるんです!山頂では、星空や阿蘇の地形などに詳しいガイドの話を聞くもよし、マットに横になって安らぐもよし、大切な誰かとおしゃべりするもよし。皆さん、いらっしゃった方はなんだかんだ1時間近くゆっくりされるんですよ(本当にお好きな方は2時間近くいらっしゃいます、笑)。

秋の行楽シーズン、どこ行こうかなとお悩みの方はぜひとも「夜の山散歩」にお越しください!友達と、家族と、恋人と、一眼レフカメラと、誰と来ても楽しめますよ(ペットは口蹄疫対策の関係で入場できません、申し訳ないです)!!