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REASOが贈る星空撮影講習会@南阿蘇 (feat.南阿蘇ルナ天文台)

©REASO, Luna Observatory 2019

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2019/11/22, 23開講:「はじめての星空撮影講座」の募集を行っています。

誰でも美しい星空写真を撮影できる時代が来た!

19世紀初頭に産声を上げた現代の写真技術、現在に至るまで何百億枚もの写真が撮られてきたことでしょう。しかし、長らく星空の世界を写すことは、ごく限られた写真家だけに許された領域でした。

星空撮影には、最高難度の撮影技術や、贅沢で高価な機材が必要だったのは、実は昔の話!

デジタルカメラの普及がすべての壁を見事に打ち崩してくれました。私たちでもそう、あなたの持っているカメラでも!星空撮影はできるのです!

ポイントは『カメラの使い方』

カメラの性能ではない!!

ここ近年発売されているデジタルカメラであれば、基本的に星空撮影は可能です。特に一眼レフやミラーレスカメラであれば、入門用とされている機種でも十分に星空撮影が出来る性能を持っています。

しかし、より新しくより高価なカメラがあれば、すばらしい星空撮影ができるわけではありません。十分な性能を持ったカメラでも、オートモードでは星空は撮れないのです。

星空撮影には独特の方法があり、それを学ぶことではじめて、カメラの性能を活かした星空写真を撮影できるようになります。要は『星空専用のカメラの使い方』を学べばいいということです。

実は危険もある!夜の撮影の流儀を身につけよう

星空撮影は夜、暗い場所で行います。昼間の撮影にはない危険がたくさん潜んでいます!すばらしい星空を撮影できて、ウキウキ気分で帰途につくと真っ暗な崖からまっさかさま??!! 外灯も何もない車道で撮影していたら滅多に来ない猛スピードの車にはねられた??!! 笑い話ではすまない、こんな危険もあるのです。

自分や他人の安全を守り、機材も適切に扱えて、はじめて『撮影ができる』と言えます。星空撮影の方法とあわせて正しい夜の撮影の流儀を身につけて、あなたも『星空写真家』にレベルアップしましょう!


星空写真の3つの技術

1. カメラによる撮影技術

2. Raw現像技術

3. 星空を読む技術

公開講座は、これら3つの領域のいずれかをテーマとして開講します。


講師紹介

高野 敦史 TAKANO Atsushi

南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」支配人
星のコンシェルジュⓇ

2011年から南阿蘇ルナ天文台に勤め、以後7年にわたり天文台に住み込み、機材操作、撮影技術、解説技術等の修練に明け暮れる。
日本公開天文台協会(JAPOS)の第1回全国研修会から現在まで星空解説の研修プログラム開発に携わり、第2回以降講師のひとりを務める。

(REASOの星空写真はだいたい彼が撮影しています^^)


募集中の公開講座

2019/11/22(金), 23(土)開講「初心者大歓迎!!はじめての星空撮影講座」
対象領域: 1. カメラによる撮影技術

【日時】2019/11/22(金), 23(土)
(受付・開場:13:45 講座:14:00〜16:00 撮影会(オプション) 19:00〜)
【場所】南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」
GoogleMapで表示する
【費用】5,000円/1名(夜の山散歩 無料チケット込)
【定員】20名程度

学んだことを即実践!! 阿蘇の大草原で夜に星空撮影ができる『夜の山散歩』イベントの無料チケットを進呈します!!

【参加条件】
下記の条件にあてはまるいずれかのカメラを持っていること。(高級機かエントリー機かは問いません)
・一眼レフ、ミラーレスカメラ(ここ5-6年のものを推奨)
・コンパクトカメラ(ここ5年以内に購入したもの)
※スマホのみはNG

お申し込みはこちらから(11/21木 13:00 締切)